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【ダグのバイト先のレストラン】
映画のシーン ↓ロケ地↓

↑ダグ(Jason)は黄色のプレートをくるっと回し「Closed」の表示にして、置き看板を店内にしまいました。置き看板には「Open 」と書かれている木のプレートがかかっています。黄色のプレートは小道具だと思われます。

↑レストランFUNGO DINING
西新宿、都庁の近くの新宿中央公園に面しています。
ガラスのドアです。ドアには営業時間が書いてあります。ランチタイムが11時半から15時、ディナータイムが17時から23時、バーが23時から29時と表示されています。これはロケ地探訪の時点のものです。現在は変更されているかもしれません。当ページの一番下にHPのURLのリンクを掲載させていただきましたので詳細はそちらでお確かめください。

「Closed」と書かれた板は映画では置き看板に掛けられていたものです。Closedの時も置き看板は外に出しっぱなしのままです。(一番下の写真参照)

↑たばこを吸うシーン。右手薬指の指輪はJasonの私物です。黒い灰皿、白いたばこと銀色のライターが見えます。ダグのライターは台本では「ジッポライター」と書いてあるので、それなんでしょう。

↑FUNGO DININGの文字はこの窓だけにつけられています。窓際の席です。映画の時とはテーブルといすの配置が違います。Jasonが映画でたばこを吸うシーンがありますが、そのシーンで映っていた灰皿がありました。黒い灰皿は小道具ではなくてこのお店のものです。この写真では分かりにくくてすみません。奥のグラスの後ろに映っています。

↑バイト仲間が店長に「お先に失礼します」。ダグに「ダグ、お先に」と挨拶、ダグが「お疲れ( o tsu ka re)」と言って手を「ごつん」するシーン。
「つ(tsu)」の発音はアメリカ人には難しいのですが、Jasonは完璧です。

↑Jasonが腰掛けていたのはこのいすです。もちろん腰をかけてみました。
この席は日本のドラマのロケにも使われています。

↑ダグが窓際の席で本を読んでいます。この本は専攻の建築学の専門書かしら?

↑映画と同じように、店外から店内を撮影。
お店の方の了解を得て、テーブルといすの配置を変えさせてもらい映画のJasonと同じ場所でruriの写真を撮ってもらいました。その写真でなくて申し訳ありませんがこの↑写真と同じアングルです。

↑カレンが窓からお店の中を覗くと本を読んでいるダグがいました。こつこつこつとガラス窓をたたきます。カレンの背後の通行人はマフラーをしています。エキストラさんでしょう。暑いのにお疲れ様ですm(_ _)m

↑FUNGO DINING の前。道向こうは新宿中央公園。都庁が見えます。緑豊かな所ですが、ロケをしたころはホームレスの青いシートがたくさん見えて目障りな感じでした。その目隠しのためか生垣があります。その後公園の廻りには塀ができて様子が変わりました。

↑ダグ(Jason)がドアを開けながら
「どうした?」「病院を抜け出してきたのか?」
カレン「とてもいられないわ」一人では怖くて・・・」
ダグ「分かった」
ダグは店長に帰宅の承諾を乞う。

店長に話している内容は台詞ではないのか、字幕がありませんでした。「すみません」という日本語がかすかに聞こえます。Jasonのアドリブかしら? 手を合わせたりお辞儀したりして日本人のしぐさをしています。


Jason、素敵ー!こんなに素敵な留学生がバイトしているレストランありえないですよ。あったら毎日通っちゃう。
Jasonはシャツ1枚。腕まくりです。カレンもコートを着ていません。他のシーンではコート、マフラー、手袋といった冬服着用なのに、このシーンは薄着です。それもそのはず、このシーンはリシュート(追加撮影)の部分なんです。撮影したのは2004年7月12日35℃の猛暑日。乾燥したLAから高温多湿の東京へやってきて厚着させるのは酷という物です。

↑FUNGO DININGです。イタリアンレストランの概観。
前に歩道があります。「FUNGO DINING」と書かれている窓ガラスはこげ茶色の置き看板の右横です。絵が張ってある窓の下の段です。
かおりさんとチョコさんとロケ地めぐりツアーをした時のランチタイムはもちろんこちらでした。

FUNGO DINING 公式HPは→こちら
(C)Chocoと表示してある写真は特派員チョコさんが撮影されたものです。転載不可です。チョコさんありがとうございました。感謝m(_ _)m