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【Jason 遭遇レポート】 Peach Sorbet海外特派員 behry annさん

2007/08/29 「The Tattooist」ワールドプレミア  ニュージーランド オークランド市 
the Queen Street SkyCity cinemas  

「ジェイソンにハグしてもらいました!!」 
やりました〜とうとうジェイソンに会って話して、握手、サイン、ハグしてもらいました!!!!未だに夢見心地ですが先ほど写真を大きく現像してもらってやっと現実なんだと感じてます。
   
(↑Picをクリックすると大きいサイズが見れます。)


「The Tattooist」プレミアは最前列のど真ん中!
まずプレミア会場に入るのが許されたのが午後8時15分で開始時刻の十五分前でした。その前の四時間くらい前に行くと会場の準備をしていたので時間をつぶして再度30分前に行っても早いと拒否されました。受付をして入った劇場が小さくてみんな普通の格好で「ここ?」と思いましたがとにかく最前列のど真ん中を陣取りました。映画が先で見づらくてもジェイソンになるべく近づきたかったので・・プレゼントも渡しやすいし。

「The Tattooist」合計4回見ました!
映画は最高にすばらしかったです!!ドアップで魅力たっぷりのジェイソンが満載です。ジェイソンのあの魅惑的な目の動きもばっちり見れますし、かっこいいジェイソンばかりでうっとりしてしまいます。 相手役の女優さんとの息もぴったりでラブシーンもうっとりします。そのシーンのジェイソンの声と音楽と映像の相乗効果がたまらなく官能的な美しさをかもしだしてます。当然スリラーで怖くて気味悪くてうわーと声をだしたくなるシーンもありますが、映像もきれいで音楽も素敵だしサモアの文化を垣間見れて、単純なホラーのジャンルの枠からはみ出し魅力いっぱいのホラーでは異質な作品です。
私はプレミアと次の日の初日に3回で合計4回見ました。見るほどによく作られている作品だと確信し映画制作がはじめてとは思えない監督の作品だと思いました。これまでのテレビ作品で高く評価されているのも納得です。

えーーーっ?この会場は単なる試写会? (ToT)
映画のクレジットの前からいよいよだとそわそわしていたら、なんとみんながさーっといなくなりました。ナーんだこの会場にはジェイソンは来ないんだと狐に包まれた気持ちでした。出口に行くと6つの会場で映画が行われたのに気づき、私の会場は単なる試写会だったのかと気落ちしました。 それでも立ち去りがたくて少しその場に立っていると、ドレスアップした人たちが次々に出てきてあちらの会場で行われたんだとわかりました。

ジェイソン、ジェイソン。待って〜
かなりショックでしばらくボーっとしていたら 「あそこに、いる。」 と姉が気づき、さされたほうを見ると、ジェイソンがさっと通りすぎる姿が見えました。 私は場違いな気がして足がすくみ突っ立っていると 「何してるの!早く行かなきゃ」 と姉におされて決心して 、「ジェイソン、ジェイソン。待って〜」 と追いかけました。するとジェイソンが気づいて後ろを振り向いて立ち止まってくれました。

魅力的な目に魂が吸い込まれていくよう
私はふわふわした感じがして確か名前も告げず 「日本からジェイソンに会いに来ました」 といって手を差し出しました。するとジェイソンは 「ありがとう」 ととてもやわらかくゆっくりした声で真正面にきて答え握手してくれました。私はそれだけで感無量になり「どういたしまして」がいえませんでした。
るりさんや皆がおっしゃっていたようにジェイソンは顔は真正面からはとても小さくその大きい魅力的な目に魂が吸い込まれていくようでした。
「サインしてくれますか」 と頼むと 「もちろんいいですよ」 と優しくまた目を見つめていってくれました。私を招待してくれたSPASIFIKの表紙にジェイソンが載っているのでそこにサインしてもらいました。そのときジェイソンの目に入るように用意していたWe came from Japanとこんにちは慈英尊の紙を近くに持っていました。多分チラッと見てくれたと思います。
その後プレゼントをわたし 「これは日本の私の町の神社のお守です。一つは素敵なあなたの奥さんのケイディーにあげてくださいね。」 って言うと腰ををゆっくりまげて 「本当にありがとうございます」 といいながらこちらを向いて私の目を見つめていたので顔がかなり近づいてきてました。どぎまぎしてまたまた「どうしまして」も言わずにうっとり見とれてしまいました。

2ショット写真
次に 「いっしょに写真とってもらえますか?」と聞いたら 「いいですよ」 といってくれたもののかばんの奥に入れていたカメラ(記録装置の持ち込み禁止がチケットにかいてあったので)がなかなかでて来なくて時間がかかりました。それでもジェイソンはじっと待っていてくれていたのですが気づいたら他の人が何人かサインをしてもらってました。その横で私は 「あなたのDVDはほぼ持ってますよ。Shooting Livien, Happily Even After・・」 といい始めてからマナー悪いかなと思い口を閉じました。 カメラを姉に渡すとジェイソンは私の左肩に手をかけて並んでくれました。写真を2枚とり終わると2枚色紙にもサインを書いてもらいました。

Jasonの肩のTattoo、文字は秘密
姉が、るりさんのアドバイスで用意していたジェイソンのタトゥーの日本語版の紙をジェイソンに見せてお願いしてました。ジェイソンは 「わからない。」と答えた後「秘密」と言って笑ってました。私は英語の意味だったらこたえてくれるかな〜と思いましたが無理強いしたくなかったのでやめました。

突然のハグに感激〜!
次に姉が私に 「明日又ここにきて映画を見に来るんだよね」 と日本語で言ったので英語で伝えるとジェイソンが日本語で 「英語じょうず」 といったんです。私はるりさんの体験を思い出し頭の中できゃー、これだ〜とうれしくなって感激のあまり「ジェイソンも日本語上手」というべきなのにシュミレーションした 「あなたに話すために勉強してきたの」という英語しかでてこなったんです。すると 「ほんとうにありがとうございました。」 と又日本語でいってくれたのに夢見心地でボーっとしていたらハグしてくれてました。わ〜と感激してぎゅっとしたのですが腰あたりだったか細くて服しかつかんで無かった気がします。

本当に優しい人
その後「D-Warが・・・」といいかけると聞こえにくかったのか耳を私の口元まで近づけてくれたのでかなり接近してきました。ドキドキして 「Dragon War が日本にこの冬来るんですよ」 って言ったら 「そう。日本でやる予定ですよ」 といってくれたので 「それじゃ日本に来てくださいね〜」というと 「ええ。ぜひ」 といってくれました。私がまたまただまってポーっとしてると、私の顔の高さまでジェイソンの顔が来るように腰を低くして、目じっと見つめてから 「じゃあ、また会いましょう」 と、私が納得できるようにいいながらさわやかに去っていきました。
今まで話に聞いていた通りジェイソンは本当に優しくてあったかくてしっかりこちらを見てすべての言葉を聞き取ってくれました。姉も「本当に優しい人なんだね〜」と感激してまだロズウェルはあまり見てないのですが「ジェイソンファンになった」といってます。

プレゼント
プレゼントは色違いのペアーのお守りとタトゥー、ヤクザから連想して花札にしました。家族と一緒に遊んでくれたらいいなと思って・・花札のやり方を一部英語で紹介したものと石踊達哉の平安朝の日本画の絵はがきにプレゼントの説明を書いて添えました。パソコンで打った手紙に、ジェイソンのタトゥーの内容を皆に教えて欲しいというのと、Peach Sorbertのるりさんがジェイソンに又会いたいと言ってること、日本のジェイソンファンのことを忘れないで、などなど書いて渡しました。

ニュージーランドでファン急増必須
ニュージーランドでのジェイソン・ベアファンがますます増えるのもまちがいありません。私の泊まったホテルの受付嬢にプレミアや映画について「どうだった?」と聞かれたので、「映画はすばらしかったしジェイソンはゴージャスだったよ」と私が言うと、今までの営業的な様子が消えて「そうよね、彼はゴージャスよね」と満面に笑みを浮かべてました。さらに「ジェイソンは優しくて親切で素晴らしくて最高だったよ」と伝え「あなたも見に行ったらどう?」というと、「ええ絶対、見に行くわ」と言ってとってもうれしそうでした。確実に彼女もジェイソンのファンだと思います。
↓雑誌「SPASIFIK」はプレミア会場の映画館の下の本屋さんで購入。Jasonにサインをしてもらいました。
映画館では有料パンフは販売していませんでした。

海外特派員behry annさん、貴重な写真とレポート、ありがとうございました。感謝m(_ _)m

※レポートの文章と写真の著作権はbehry annさんにあります。behry annさんが当サイトのために提供してくださいました。無断転載禁止です。(見出しは管理人るりが考えました。)
2ショット写真のbehry annさんの部分をカットさせていただいたのは私の判断だけでなく、behry annさんのご希望でもあります。ご相談の上決めました。
ネタバレOKの方は第2弾レポート「The Tattooist」ネタバレ映画情報もあわせてお読みください。