≪BACK        


※当サイトの文章・画像の無断転載・再配布・二次加工再配布等は禁止です
(NOTE: Please do not reproduce without prior permission. )

Interview
【The Grudge】「THE JUON/呪怨」

【ハリウッドボイス#25】(Hollywood Voice) Comin' SoonTV 2004/12/05オンエア

カミングスーンTVの「ハリウッドボイス」にJasonが出演しました!
この番組は「ハリウッド直送、ハリウッドスター・監督の貴重な最新インタビュー」がコンセプトになってます。番組では清水崇監督、サラ・ミシェル・ゲラー、サム・ライミプロデューサーのインタビューもありました。「The Grudge」のトレイラーや映画のシーンやビハインドシーンもインタビューに挿入されていました。
Jasonはモスグリーンにフロントに赤いプリントのTシャツに黒いブレザージャケットをはおり、
胸元に慈英尊の文字入りシルバのドッグタグペンダントをしていました。右手首にはこげ茶色の皮の太いカフ、左手首には腕時計と黒い数珠ブレスレット、右手薬指にはコンビの指輪というスタイル。
以下↓は日本語字幕スーパーからの引用です。


司会(ジム・ファーガソン):
 オリジナル『呪怨』
を観て、この作品に参加するために日本へ来たいと思ったの?
Jason Behr: ああ、脚本を読んで、今までにないくらい独創的だと思った。一筋縄ではいかない、おもしろい話だと。 『呪怨』は僕が観た中で最高の部類に入る映画だ。日本行きを断る手は無かった。

ジム:サム・ライミも参加している。監督は日本版と同じく、清水崇監督だ。彼の英語力は乏しいが演じる上で問題はなかった?
Jason: 彼は英語を話せるよ。僕の日本語よりうまい。でも最初は苦労した。監督から指示が出るとその意図を通訳の人に訳してもらう。だから彼が伝えたいニュアンスは通訳を介して知るしかないんだ。どっちかが相手の言葉を学ぶ必要があった。それで彼が学んだ。

ジム: この作品のため日本へ行きたかったと言っていたが、君が演じるダグも日本行きを望む。
Jason: そう、ダグは日本建築を学んでいる学生でね。学ぶのに一番いい所が日本なんだ。同居する彼女は伝統に縛られない人だが ついてきてくれるから大事にする。

ジム: 私も日本のTVに出ているから、行ってみたい。まだその夢はかなっていないが。
Jason: 一度も?

ジム: ああ、行ったことがない。多少は知られているんだ。必ず行く。
Jason: 人気が出るよ。

ジム: スタジオや現場はこっちとは全然違うとか。 向こうのスタッフには かなり感心したらしいな。
Jason: 今までで一番手際がいいスタッフだ。すばやく照明を当てるし のみ込みも早い。彼らは自分の能力を最大限に発揮しようとする。 刀づくりでもドーナッツの包装でも、食事の準備でも映画作りでもね。仕事に誇りがあるが謙虚だ。感心したよ。

ジム:
 そうだな。 これはぜひ言っておきたい。 試写会で観客は時々スクリーンに叫んでいた。“燃やせ!”とか。
Jason: “後ろだ 逃げろ!”、 “そこじゃない!”って

ジム: 素晴らしい恐怖体験ができますよ。 必見です。 ありがとう。
Jason: どうもありがとうございます。
(握手)・・・フェイドアウト・・・*********************************************************************

番組の最後に清水監督、サラ・ミシェル・ゲラー、Jason Behr、サム・ライミプロデューサーの順に視聴者へメッセージがありました。
Jason: カミングスーンTV、ジェイソン・ベアです。この映画を観てください。

【スクリーンキャップス】